初めてひとりで新幹線に乗りました。

違うホームで待っていたりと…なかなかのトンチンカンさでしたが
ちゃんと乗れて

ちゃんと着きました。

今、不思議な気持ちを経験しています。
それはね
ここにも行かなきゃ
あのお店探さなきゃ
並ばなきゃ
早く、早く
いっぱい行動しなきゃ
とか
そんな気持ちが一つもなくて。

京都で待ち合わせをしてたのは娘で
日常から離れて
ふたりだけで過ごすということが
この旅の目的だということを
娘の顔を見てたら
はっきり感じました。
たくさん美しいものがあるし
美味しいものあるけれど…
たっぷりホテルで眠ってしまったり
雨降りだからのんびりしようか?とか
人が多い場所は遠慮してみたりとか。
何をしたわけでもないのに…何だか満足だから、帰る日は早めに京都を出ようか?と話したり。
そんな時間の流れが心地よくてしかたがありません。
おしゃれな旅ではないし
もったいないって言われるかもだけど
わたしと娘にちょうどいい旅をしています。
ゆっくり話しができ
気持ちを伝え合え
顔を見て、表情を感じれることは
文字や電話が得意ではないわたしには
最高の喜び。
旅の目的は
観光地でも
おしゃれなカフェでもなかったようです。
そんな旅があってもいいのかなって…。
何にも調べず、知らずに歩いていたら

素敵な小道に入ったり
初めてのお寺に出会えたり

川沿いの桜並木が迎えてくれたり。
すごく
すごく
ついてました。
一緒にひたすら歩いただけ
お寺の本堂で、ちょっと真面目に話しただけ
絵馬に願い事を書いただけ。
何にもないけど
ただ
ただ
うれしくて。
当たり前ではなくなった娘との時間。
当たり前ではなくなったからこその喜び。
思いきって京都に来てよかったです。
こんな気持ちの旅は初めて。
何にもないようで、全てある
そんな時間でした。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊
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