一緒に暮らしていきたいモノを選ぶお片づけ
あなたが主役の家づくりをお伝えしている
暮らしのくふう工房 haco+ののりです。
本当は、気持ちよく暮らしたいとずっと思ってた。
片づけは難しくて大変だって思ってた。
自分はお片づけができないんだって。
家を建てて3年。
本気で家と向き合いたいと思ったのは
きっと
向き合ったことが自信に繋がる気がしたから。
昨日
こんなお客様とのお片づけでした。
本当に片づくんですか?っていう表情を笑顔に変えたくて5時間半、一緒に楽しく台所のお片づけをすすめることができました。
お片づけで
いつからでも
自分の暮らしを好きになれる…昨日もそう感じたhaco+です。
誰かのお役に立てるならと
お写真の提供をいただきました。
感じていただきたいのは
収納方法というより
お客様が
自分のために
自分の暮らしやすさに本気で向き合った暮らしの変化です。
フルタイムで
責任の大きな立場で働き
2人の幼い子どもたちを育てるママが
探し物がなく
スムーズな動きができ
家族にも手伝ってもらえる台所。
自分なりに色々やってみたけれど…
before
after
いろいろな種類の物が入っていた収納を
食品のための部屋にしました。
before
after
仲間わけして
部屋をつくる。
子どもも大人もわかるように。
before
水色のカゴの中は
よく使うタッパーたちが山盛りでしたが
after
タッパーを、大、中、小と部屋をつくり
欲しいものだけ取り出せるシステムを作りました。
before
after
本当は大好きな食器を
お客様用という分類ではなく
自分のためにも使えるようにしてみよう。
扉の中の収納用品は
少し買い足していただきましたが
これまであったものたちが
これまで以上に気持ちよくたたずむ台所が生まれました。
全て出して選び終わったのがお昼過ぎ。
洋服やバッグは大好きだけど…って話してくれていたのに
食器を全て出して選んでもらうと
「あっ、これ好きなんです」
とか
「これ使いたかったんです」
って、暮らしの道具にも大好きがあったことを思い出し
ご馳走になったお昼ごはんには
彼女の一番好きな食器が登場しました。
子どもが小さいから
慌ただし食卓だから
って、諦めていたことが
きっと多かったんだろうなって思いました。
朝、コーヒーを淹れる時
あっちの扉
こっちの扉を開かずに
全てが揃ったカウンターは
彼女の暮らしやすさに必要でした。
叶って良かった😊
もちろん、シンク下やコンロ下もお片づけ。
before
シンク下にもあった食品に
まとまった部屋ができたことで
after
ふきんや、ゴミ袋などのストックルームに生まれ変わりました。
精算時
「安すぎる」
と言ってくださったのは
ずいぶん長いこと肩に乗っかってた重たい荷物が、5時間半で軽くなったことへの喜びなんだと思いました。
決して安くはないけれど
高くないと思ってもらえる仕事をすることが
ずっと
ずっと
わたしの目標だったので
うれしかったです。
次はリビングのお片づけ!
楽しみです😊
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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