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暮らしのくふう工房 haco+の日々 haconori.exblog.jp

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大分県日田市で、捨てることではなく、一緒に暮らしていきたいものを選らんでいくお片づけをお伝えしているnoriです。わたしの暮らし、片づけ、日々のことを綴っています。


by haconori

おにぎりとカウンセリング。


ここのところ
1年ぶりとか
2年ぶりとか…

出会ってから時が経った方々からの、カウンセリングやお片づけのお申し込みが続いているhaco+です。

こういうことって
たまらなくうれしい私です。
ありがとうございます😊



今日も遠方から
1年ぶりのカウンセリングにいらしてくださいました。


1年ぶりって
少しドキドキするものですね。

だけど…
1年前がすぐに蘇り
どんな風に
どんなことを話したか?
私、全部覚えていました。


カウンセリングだから
お話を聴いていくのだけれど
今朝、思いついたことは
彼女のためにおにぎりを握ることでした。
昨日パンを買っておいたのに
どうしてもおにぎりが握りたくなって。



1年前のカウンセリングの時

カウンセリングが終わったのが
ちょうどお腹がすく時間で
確か
あり合わせだけど
雑炊にお漬物を添えて
一緒に食べました。


そしたら涙流しながら
「 こんなに優しくしてもらったことは初めてです」
って言ってくださいました。

いっぱい
いっぱい
誰かを想って行動する彼女からのこの一言に
胸が張り裂けそうになったことを思い出しました。



今日のカウンセリングまでにも
いろんなことがあったように感じた私にできることは

「 あなたは大切な人です」

というメッセージを伝えることだと感じたけれど

言葉で伝えるより
彼女のことを想いながら握ったおにぎりを差し出すことの方が
彼女は感じて、受け入れてくれる気がしました。



湯豆腐とおにぎりと…。



ゆっくり

ゆっくり味わってくださる表情が

どんどん緩んでいきました。



生きる

とか

暮らしていくことに

楽しみが見出せないほど
過酷な日々だったから

生きる

とか

暮らしていくことに
楽しみなんて見つけられなかった彼女が



「 なんだか楽しみになって来た〜〜」

って、思わず彼女の口から言葉が
笑顔とともに溢れ出しました。

胸がいっぱい。



しみじみ美味しいと感じることができる時の
自分の心の緩み具合を覚えていてほしいな。


自分のために握られてたおにぎりのことを覚えていてほしいな。





自分自身の心の硬さをほぐすのは至難の技だと感じていたようでした。

私に会いに来れば
きっと大丈夫なんだろうけど
でも今回の自分の心の硬さは半端ないって思っていたようでした。



でも
自然とほぐれていきましたよ。


もちろん私がほぐしたんじゃなくて
彼女自身が
本当の自分自身に還っていく感覚を思い出していってくださったから。



パンでは伝えられなかったこと。

日本人でよかった。

おにぎりの美味しさを知っていて

本当によかった。








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by coharubiyori529 | 2017-10-05 20:42 | ■暮らしのカウンセリング | Comments(0)