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大分県日田市で、捨てることではなく、一緒に暮らしていきたいものを選らんでいくお片づけをお伝えしているnoriです。わたしの暮らし、片づけ、日々のことを綴っています。


by haconori
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父と秋刀魚。


今年初の秋刀魚を食べたhaco+ののりです。


秋刀魚を食べながら
七輪で焼いたら美味しいだろうなって思ったら

13年前の夏のことがよみがえりました。



13年前の9月5日に亡くなった父との思い出。

最後になるだろう外泊許可が出て
父は
わたしの家に帰るって言いました。
ご近所さんに
いろんな詮索をされることを嫌がって。

父はいつも
わたしに食べたいものを言うのがお決まりで
少しわがまますぎるくらいな人なのに

もう、わがまま言うほど
食べれなくなっていました。


だけど
病院から帰る車の中の父と
メールのやり取りをして
まずは餃子
それからビザね…
父が好きなわたしのごはんを作るねって。


でも食べれないんですよね。


だから
雰囲気を食べるだけでもいいんじゃないかなって

庭にカンテラ灯して
外でごはんを食べました。

そんな時に思いついたのが
七輪で秋刀魚を焼くこと。

香りとか
煙とか
炎とか

それだけでも食べて欲しかったことを
今夜の秋刀魚のおかげで
思い出しました。



病院に帰る日に
父が子どもみたいな物が大好きなことを思い出して

コンビニに三ツ矢サイダーを買いに行きました。

食べられないけど
サイダーなら飲めるかもって。



そんなわたしの思惑は当たって
父がすごく喜びました。

美味しい
美味しいって。


いつもなら
外泊許可ギリギリまで家にいたがる人なのに
最後の外泊の病院へ帰る約束の日は
なるべく早く帰りたいって言いました。


病院の方が安心になるほど
自分の身体のことを感じていたんだと思います。


病院に持ち帰るために
またサイダーを買いに行きました。


病院に帰ってからも
サイダー
サイダーって
母に飲ませてもらっていました。



生きていたら
9月13日に74歳に。



食いしん坊な父で
わたしには遠慮なくわがまま言うから
腹がたつことも多かったけど

おかげで

父の大好物をつくるたびに
そんなわがまま言えてた頃を思い出すことができています。



今の父は
わたしのことを何でもお見通し
だと感じます。


お父さん

お父さんの誕生日は
母と喫茶店のモーニング食べながらお父さんの話をしたよ。


そして今日は敬老の日だね。
昨日、一足早くお母さんと美味しいものを食べたよ。


それから
明日
わたしは
お父さんとお母さんとお姉ちゃんに

よく生まれてきたね

って喜んでもらった日を迎えます。



お父さん

ありがとうね。



知ってるだろうけど


わたししあわせです。




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by coharubiyori529 | 2018-09-17 19:09 | ■わたしのコト | Comments(0)