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大分県日田市で、捨てることではなく、一緒に暮らしていきたいものを選らんでいくお片づけをお伝えしているnoriです。わたしの暮らし、片づけ、日々のことを綴っています。


by haconori
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カテゴリ:親のお片づけ( 5 )


片づけの目的。


昨日は朝から
母とのお片づけをしたhaco+ののりです。


ありがとうが伝えたくて…

心から
生んでくれて
育ててくれて
ありがとうが溢れるようになったことを

わたしらしくあらわしたくて。



プレゼントでも
ランチでもなくて

お片づけな気がしていたら

母もそれがうれしいって。



母はひたすら選ぶ、選ぶ、選ぶ。


引き出しから出て来たものに
あらまぁって笑いながら
選ぶ、選ぶ、選ぶ。



母にとっての洋服の部屋の片づけは
少しゆっくり時間をかけてやりたかった場所だから

今日仕上げるなんてことは考えず

一つ
一つ
モノと向き合っていきました。



母が選ぶことに手が止まることがあって

どんな時に手が止まるか?というと
いつも母を大事に思ってくださるお友だちからのプレゼントと

亡き父にもらったお土産。



使わないからいらないモノ



うん、それもわかるんだけど

気持ちだけいただいて
捨てても大丈夫だよ!

って言う言葉かけが
どうしたらいいのかなって
手を止めてまで迷っている74歳に必要だろうか?って考えました。


わたしの答えは

必要なし!
でした。


気持ちだけいただいて捨てることより

気持ちをいただいてるよ
ありがとうねって
その贈り物を見るたびに
歳を重ねた今
お互いを気にかけ合う方への
感謝の気持ちや
愛おしい気持ちを感じることのほうが

母のこれからを
豊かに幸せにしてくれる気がしたからです。



ハンカチを選ぶ時

よく使っていて
色が薄くなっているけど
綺麗にアイロンがかけられたものがありました。

いただきものの新しいハンカチが沢山あるから
新旧入れ替えよう!って言ってはみるけど

母にとっての肌触りや
使い心地は
色が褪せても
新しいハンカチではありませんでした。



使わない贈り物

色あせたハンカチ


この文字だけ見たら
必要のないモノに感じますよね。


だけどね

片づけって
自分の気持ちを聴く練習だよね!

片づけって
自分自身を幸せにする練習だよね!

って
わたしは
haco+  の軸を確認しました。



だとしたら

74歳の母にとって
大好きな人からの贈り物と暮らすこと
他にはないのよ、この使い心地!って感じているハンカチと暮らすことは

自分の心の声を聴き
自分自身を幸せにしてあげてるお片づけってことだと思いました。




捨ててスッキリする!

がお片づけの目的ではなく

暮らす人がさらに幸せになる!

を目的にしたいわたしは
母にとって幸せなお片づけを
一緒にやれた気がしました。




今回の片づけで
母から白いエプロンを受け継ぎました。



母とゆっくり向き合った時間は
わたしの知らなかった母に出会わせてくれました。


今朝、引き出しのラベリングに行ったら

ハンカチの引き出しを見て

「 なんだか一生分あるみたいね 」

って笑っていました。


こんなにいらないねって
更に自分で気づいたら
その時
また選べばいい。


お母さんが幸せなら
今のままのハンカチの量でいい。



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空っぽの引き出しで遊ぶ杏ちゃん。


杏ちゃんも
母を幸せにしてくれる大切な家族です。







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by coharubiyori529 | 2018-09-20 21:00 | 親のお片づけ | Comments(0)

母とわたしのお片づけ②


母との片づけが進んでいるhaco+ののりです。


わたしは
母の台所は
一緒に片づけする日は来ないだろうなぁって思っていました。

どこか
そこだけは触れてはいけないような気がしていました。

母が幸せなら
それが1番なのだからって。


だけど
今回、母と片づけはじめたのは
母の希望で台所です。


そのことを
Instagramに綴りました。






次の日、大量に出たゴミを捨てに行くだけのはずで母の元へ行くと

「 お昼ごはん、用意してるからね!」って。


なんと、なんと
一緒に片づけるのを楽しみに待っててくれました。

うれしいって言うんです。


なんてことだろうって
疲れてるはずなのにって
感動してしまいました。




台所の片づけは
母にとって1番苦しい場所でした。

保存食や道具
好きだからこそ、溜め込んできた物が多い場所。

わたしは
母が苦しかったり、辛かったりするくらいなら
片づけない方がいいとさえ思っていた場所でした。


そこを一緒に片づけていると
自分が溜め込んで来た物を見て
母はクスクス笑いました。

このクスクスと笑う事が大事で…

笑えるのは
これまでの自分を受け入れた証拠。


受け入れた後の母は
これからの自分の暮らしに向けて
驚くほどサクサクと
物を選んでいきました。


「 捨てて! 」

なんて一言も言ってないのに
昨日、全て片づけ終わった台所には
物が輝いて見える余白がいっぱい生まれました。


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食器棚の下の扉の中もスッキリした時
杏ちゃんが入って来ましたよ🐈



それを見て
また

うれしい
うれしい

って言うんです。



「 学ぶだけじゃなくて、こうして一緒にやった方がわかるね!  あぁ、こうすればいいんだってわかるね!」

って言ってくれました。



そして

「 1人ではやれなかった 」って。

沢山の果実酒を処分すると決めた母が
瓶を洗いながら呟いていました。



片づけなさい!
っていっぱい母に叱られてきたわたしに笑
母のお片づけを手伝える日が来たこと

母がうれしい、優しいって言ってくれるお片づけが出来たことは

これからの
わたしの生きる糧になります。



台所を2日かけて片づけたのは
スピードよりも大切にしたいことが
わたしにはあるから。

モノとゆっくり、しっかり向き合うことで
自ら気づき、受け入れ、選択していく過程が
母のこれからを
益々豊かにしてくれると信じているから。


だから
絶対に急いで、急かして…
そんな片づけはしたくないのです。


だって
お片づけは
人と人とを優しさで繋げるツール
だから。



わたしのお片づけは
これなんだって!
母の幸せそうな笑顔のおかげで
心が強くなれた気がしています。


胸がいっぱいの夏です。









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by coharubiyori529 | 2018-07-31 06:56 | 親のお片づけ | Comments(0)

何年ぶりかの
母の片づけをしているhaco+ののりです。

haco+が歩み始めた頃
母と脱衣所、座敷の押入れ、居間の収納を片づけました。

そこは何一つ乱れず
風が通る…という言葉がぴったりでした。




母世代の片づけで大切なことは

本人が片づけたいと思っているか?




今回も母は
暑い日が続いているにもかかわらず
やる気がいっぱい。


そして
以前は手放せなかったモノたちが
今、必要ないことに自分で気づき
あっさりと手放す場面は数知れず。




そんな母を見ていて

やっぱり

待つって大事だなって思いました。




「 こんなのいらないよね! 」

この言葉は、相手の気持ちを聞くための問いかけではないなって思うhaco+です。



わたしたち自身だって
人から見たら必要がないものが大事だったり
迷ったりすることがあったりしませんか?



そんな自分のこと

「 こんなのいらないよね!」

って言う前に

思い出してほしいなって思っています。



「 こんなのいらないよね! 」

の後に

あのね、それはね…って
大切な人の本音が聞けるかな?って
立ち止まってほしいなって思っています。




母の台所の片づけで
木彫りのお盆を選ぶ時

大切だからって
10枚ほど選びました。



母は一人暮らし。

10枚必要なことはないはずです。



だけど
母にとって
10枚の木彫りのお盆は大切なもの。



洋裁をしていた母が
自分の母のために縫ったワンピースのはぎれたち。

わたしには宝物に感じたけれど
母には
もう手放していいものでした。




お片づけを始める時も

お片づけを始めた時も


大切なのは


そこで暮らす人の気持ち。




なんでもとっておけばいいっていう話ではなくて

相手が自分の気持ちを
まず言えて

そこから
気持ちいい暮らしに向けての話し合いが出来て

安心安全に

心地よく

一緒に片づけた時間が
お互いの宝物になるような


そんな片づけをしてほしいなって
思っています。




今日も母のもとへ行きます!


だってね

母が楽しみに待っていてくれるから!



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母の暮らしの中は
わたしの宝箱でもあるようです😊

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by coharubiyori529 | 2018-07-29 08:47 | 親のお片づけ | Comments(0)

とてもあったかいバトンが
haco+に届きました。


受けとったバトン
ここを訪れてくださる方へ渡したいと思います。


今、このバトンが必要な方も
今は必要ない方もいらっしゃるかもしれません。


しっかり心の中に仕舞っても

ふんわり頭のどこかに仕舞っても

忘れてしまってもいいのですが…

いつか
誰かが
ふと
親の老いやお片づけで
立ち止まる時があるかもしれないから。




人生初blogへコメントです

わたしは、母親のかた付けや、好み、考え方や価値観に、違和感や嫌悪感さえも長ーーーい間、勝手に感じていました。
が、この一年間程、暮らしの中で、本当に助かる事、助けられることが色々とあって、心から(あーこの性格のお母さんでよかったー)と感じて、感謝の気持ちでいっぱいで、います。
と同時に、家の中の様子が気にならなくなりました。
そこに居て見える?目に入るもの感じるものが、違ってきた気がします。
毎日毎日毎日をそこで元気に暮らしている事が全てで、有り難くてたまらないです。
…と、自分が思っていることを改めて今夜知ることができました。
有り難うございます。





人生初のblogへのコメントだと届けてくださった人は

きっと
会ったこともないわたしのblogへコメントしたくなるほど

今が幸せなんだと思います。

お母様を
受け入れられなかった時って
きっと
ご本人が一番苦しかったはずだから。


読ませていただきながら

親のお片づけという
深くて
難しい問題について語るのは
勇気が必要だったけど

わたしの想いとして綴って
本当によかったって思いました。


ひとりの人に届いた幸せ…

しばらく
この幸せで生きていけそうです☺️



undertreeさん

ありがとうございました。

皆さんに

おすそ分けさせていただきました。




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わたしの母。

わたしも母が元気でいてくれることが
うれしくてたまりません。

幸せで居てほしい人です。

お片づけが必要なら手伝うけど…今で十分幸せであるなら
今のままで。







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by coharubiyori529 | 2018-02-25 10:56 | 親のお片づけ | Comments(0)

昨夜の講演会最後の質疑応答時に
立ち話では答えにくい内容の質問をいただいたhaco+ののりです。



親世代とのお片づけ問題。


わたしたちがモノだけを見つめてしまうと

親がモノを捨てられない
親が家を散らかす
親が
親が
親が…

と、親のモノと親のお片づけが
わたしたちを苦しめてるんだ‼︎っていう気持ちが溢れてしまう。




わたしたち世代に
「 いらんやろ!」
って言われながら捨てられた後
ショックから病んでしまった方がいます。

また、捨てられるんじゃないか?と
ゴミ置場に必ず確認に行くようになった方がいます。



モノがない時代を経験した世代には
わたしたちにはわからない
モノへの想いがあります。



だけど
終活という言葉か流行りだしてから

家族に迷惑をかけないように
片づけなきゃ
片づけなきゃ
と、体力もない中
どこかいつも気持ちが重い人生の先輩方に出会ってきました。



あなたは当事者ではないからよ!
って思われるかもですが…

わたしはお片づけのおかげで
お片づけは優しさだとわかりました。


お片づけは
誰かを傷つけるツールではないことを知りました。



今、見てるとイライラする目の前の人は

わたしたちを生み、育ててくれた人。

そして
何かの折には
誰よりも助けてくれたり
守ってくれた人。


その目の前の人に
これからの人生、どう生きてほしいか?

見送る時
どんな気持ちで見送りたいか?

そこを考え
そこをゴールとしたお片づけができたなら…。


もしかしたら

「 今な片づけない 」

という選択肢だって生まれるかもしれません。



モノが多いか?少ないか?

片づいてるか?片づいてないか?

だけを見ていたら
大切なことを見落としてしまう気がします。



あなたが本当に大切にしたいのは

モノを減らしてスッキリすることですか?

それとも

大切な人の幸せですか?



そこを冷静に考えられるためにも

まず
心と身体を休めてみてください。



あなたが幸せでないと
本当の気持ちが顔を出さないから。



本当は
しかめっ面して
片づけできない親の話を
友だちとしたいんじゃないのでは?



本当は…


お片づけって
元気な時にやった方がいいなって思います。


自分を元気にしてから

本当にやりたいお片づけについて

考えてみてもらえたらなって思います。




あくまで
haco+の考えですから😌



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どんなに家が傷だらけになっても…

わたしの大切な子たち。


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by coharubiyori529 | 2018-02-24 16:08 | 親のお片づけ | Comments(2)